2014年3月12日水曜日

「毎月11日の会」2014年3月11日

会の終了後、初めて記念撮影をしました。
真ん中の列、右から4人目の女性が猪飼晶代さん。


東日本大震災から3年目の今日、猪飼晶代さんをお迎えして、
「私にとっての東日本大震災」と題してお話していただきました。

猪飼晶代さんこと、アモーレ猪熊さんは歌のボランティアを通して東北の現状、又、私たちが今後、どういう形で被災地と関わっていくことが最良かを熱く語ってくださいました。

歌はなくトークのみでしたが、
彼女の熱い魂の声がしっかりと伝わりました。


「観光に行ってください。それが一番現地の方々にお金が落ちます。」


2011年5月に初めて福島新地町全身全霊を込めて「相馬盆歌」の美空ひばりバージョンで歌った時に、避難所の皆さんが円陣を組み踊ってくださった時、自分はこれが出来るとおもわれたそうです。
「私は自分が出来る事があった。みなさんにもきっとある。順番待ちをしているだけです。」

巧みな話術であっというまに終わってしまいました。


皆さんに感想を聞いた後、
突然編成でコーラスしました。

「銀色の道」
「小さい空」

関西YMSの「毎月11日の会」
これでひとまず終了いたします。




参加して下さった皆様、
スピーカーを引き受けてくださった皆様、
本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。

関西YMS事務局一同


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