2012年8月31日金曜日

9月1日の朝日新聞の朝刊に掲載されます。


「毎月11日の会、9・11」のことが
9月1日朝日新聞大阪版に
防災関係の記事とともに掲載されます。


「毎月11日の会 大阪」

2011年3月11日に東日本大震災は起こりました。
翌年の2012年3月11日に、わたくしたちは
「忘れないように。」と、
追悼集会を持ちました。
以降毎月11日に例会をいたしております。

次回は9月11日火曜日です。

2012年8月17日金曜日

おらほのラジオ体操

ラジオ体操好きの徳山からの推薦です。

「おらほのラジオ体操」です。日経新聞8月11日に掲載されていました。

「おらほ」とは津軽弁で”私たちの”とか”私たち地域の”という意味だそうです。

東北の地から、東北のお国言葉のラジオ体操を聞かせていただけませんか。
いつも東北が身近に感じられるように。
東北の方々の元気な姿をともに感じられるように。

私たちは一緒にラジオ体操ができる、きっと日本の笑顔が一緒になる。


これは頂き!と思った次第です。

次回の打ち合わせでご提案します。ご覧ください。

楽しめます!笑えます!元気になります!





2012年8月12日日曜日

「毎月11日の会」8月例会                         ー 住む場を求めて/岩手、福島そして豊中ー


東日本大震災の月命日であるこの日、全員で亡くなられた方への黙祷でスタートしました。

寺川政司先生から「住む場を求めて-岩手、福島そして豊中」というテーマでレポートいただきました。



寺川先生 近畿大学建築学部建築学科
  マネジメント研究室
コミュニティマネジメント協会副会長
























17名のご参加者





















まちづくり研究者として、「岩手大槌健康サポートセンター事業」に関与、20115月から岩手県大槌町で「恒久移行型建築」を利用した「ケア・交流・住まい」をつなぐ健康サポートセンター事業の試行過程をご報告いただきました。











---「大槌町民が心身の健康と安心感を取り戻し、つながりを回復し、自分の地域で安心な街を暮らしを再構築する」ことが目的に展開された。震災直後から出身地である大槌町仮説住宅などで鍼灸活動を続けておられる佐々木鍼灸師、地域の病院、地域の建築会社、まちの人びとが主体となり、寺川先生をはじめNPO法人などの専門家が支援して始められた。それを実現する具体的な箱となるのが「恒久移行型仮説建築」という復興住宅だ。201111月には竣工、12月から鍼灸治療が開始、ひとがつながる場所としていろんなイベントが催され地域サロンとしても機能している。
















「岩手大槌健康サポートセンター事業」を経過して、寺川先生は「豊中市における被災者などの共同生活型就労支援モデル事業」をスタートされた。
---「『箱』だけ用意されても移れない!」という現実を打破する、就労・子育てなど生活を総合的に支援する住まいを提供し、福島にも拠点を儲け密度の高い情報交換をしながら、福島市と豊中市が連携して支援するという。

遠藤雅彦さん 関西県外避難者の会福島フォーラム代表














参加者の遠藤雅彦さんはいわき市で被災、大阪に避難しておられる。「避難者同士の信用・絆を元にしたネットワーク、故郷とのつながりを絶たずに故郷を応援していく」という遠藤さんと寺川先生の間で現実的な意見交換がおこなわれました。




















30分、参加者からの質問や意見が飛び交いました。

最後に「故郷(ふるさと)」を合唱して閉会となりました。




★9月11日(火)は、阿部健さんに「福島で会ったひとびと」というテーマでお話いただきます。場所:大阪市中央公会堂第6会議室 18:30-20:30 先着20名、お申し込みください。

2012年8月3日金曜日

「関西毎月11日追悼の会」・・・。8月11日のご案内。

「関西毎月11日追悼の会」
2012年8月11日(土)
18:00~20:00
関西文化サロン
阪急グランドビル19階
TEL06-6316-1577
レポート 寺川政司先生
      近畿大学建築学部建築学科
      地域マネージメント研究所
      「住む場」を求めて/岩手、福島そして豊中
う   た 故郷(うさぎおいしかのやま・・・)
      参加費 1,000円(会場費)
      定  員 18名(先着順)
お申込み先   関西YMSネット事務局
              阿部健090-1241-0113
              徳山明美080-5324-3039