2014年1月8日水曜日

2014年1月例会のご案内

-毎月11日の会1月例会ー
小田明志さん『ぼくの見方-東日本大震災から3年』

LIKTEN第1号 2009年5月発行

1991年生まれ、慶応義塾大学環境情報学部在学。クリエイティブカンパニー「ワイデン+ケネディ トウキョウ」に在籍。
高校3年の時に、アート雑誌『LIKTEN』(健康優良知的不良少年少女雑誌リキテン)を創刊し話題になりました。サブタイトルがこの雑誌の中身をよく言い表していると思います。
第1号のテーマは「政治」です。第2号は「平和」。今準備されている第4号は「情報」だとのことです。


     
     
      3.11以降にメディアの取り扱い方、情報の摂取の仕方がすごく議論されたな
      と思って。だけど、議論されているのは、文字情報だったり数字の情報だっ
      たり、“意識して取り入れる”情報に傾いていると思ったんです。僕たちが普
      段取り入れている情報って、雑誌やテレビやラジオの情報だけじゃなくて、
      インテリアとか、差し込む光とか、場の雰囲気、空気……そういうものを無
      意識のうちに取り込んでいるわけですよね。取り込んでいる情報のうち、メ
      ディアリテラシーで解決できるようなものは氷山の一角であって、もっと大
      部分の“無意識のうちに取り入れられる”情報にアプローチして、そっちをマ
      ネジメントした方がいいんじゃないかと思って。
      -dotplace「ゆとり世代の編集者」のインタビューから

小田さんのご両親は気仙沼ご出身です。身近な方が被災されておられます。借り物ではない己の視点を持った多才な22歳は東日本大震災をどうとらえているのか。

○小田明志18歳のインタビュー 幻冬舎インタビュー「幻冬舎もツイッターもUSTもクソ!」
○小田明志22歳のインタビュー <ゆとり世代>の編集者


■日時 2014年1月11日(土) 18:30~20:30
■場所 大阪駅前第2ビル5階 総合生涯学習センター第5研修室
■参加費 千円   ■定員 20名
事前にお申し込みください。

阿部 健090-1241-0113/田中090-5129-8335
山明美 080-5324-3039/大森俊子090-1718-1482

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